アフリカ・ベナン料理と飲み物
今回のブログは、アフリカ固有の食事について。
その前に、仕事で訪れたオーガニックファームでの出来事。採れたてのフルーツや野菜を頂きました。
こんなにあまいスイカ、食べたことない!
完全無農薬。有機肥料のみ使用。
そしてアフリカは土壌と気候がいい。
それが理由かな?と思います。
わたしも日本から持参した、京都のお菓子をプレゼント。日本人は手を合わせてお礼するってことをご存知で合掌してくれました。笑
また別のファームを訪れ、採れたての人参を頂きました。
これまたあまい!ウサギのごとくバリバリ頂きました♪
さて、本題のベナン料理。
彼らの代表的な主食はコチラ。
①アグー
ヤムイモを蒸して、杵(きね)でついた、お餅のような主食。一口サイズに手でちぎって、スープに付けて食べます。お店ではスープの具が選べます。具は、鶏肉・羊肉・ホルモン・チーズなど。
②ウォー
とうもろこしの粉から作られる主食で、豆腐よりかたい。一口サイズに手でちぎり、野菜やカニの入ったスープにつけて食べます。黒いウォーもあります。あまり味はありません。笑
米もありますが、基本的に主食は上記の二種類+似たようなものです。
レストランでは、その場で杵でついて、出来たてのものが出てきます。
わたしも2週間、ほとんどこれを頂きました。
日本人のわたしには、お餅みたいなアグーの方が食べやすかったので、アグーが主食に。
これはホルモンとチーズが具です。チーズは固形で硬めのもの。チーズも手でちぎって食べます。
スープは基本的にピリ辛です。ベナン人は辛い料理を好みます。暑い国特有の文化ですね。
お箸・フォーク・スプーンは使わないので、食前と食後に手を洗うためのピッチャーとバケツが用意されます。石けんが出る場合も。
ちなみに、アグーはイモが原料なので、かなりお腹パンパンになります。
会社経営以外にNPOでアフリカホームステイも運営する彼ら曰く、いままで食べ切った日本人女性はいないとのこと。
もちろん胃下垂のわたしは食べ切りました!笑
ベナンは平均寿命が長いのですが、栄養価が高いアグーが原因だと言われています。
ある日のランチ。こちらはベナン最大のNGOオーガニック農業を実践&サポートしてくれる団体の施設内のオーガニックレストラン。
牛や豚などのエサも農薬等を使わずに育てられています。
こちらはかなり高級なレストランです。
唯一、スプーンを使った気がします。
わたしがうれしかったのは、フルーツがおいしくて安いこと。このパックで、日本円100円以下です。日本では味わえないおいしさ♪
飲んでいるのはコーヒーです。
では、コーヒーついでに、飲み物事情も!
街でゲットしたお酒。氷が調達できず、ロックで。もちろん暑い国なので、ヌルい!笑
でも楽しいからいいのだ♪
水や氷は、当然ながら要注意!
あとは火を通していない料理も。
最後にアフリカでメジャーな炭酸ジュース。
Youki(発音:ゆき)
これのおかげで、わたしはすぐに名前を覚えてもらえます。笑
だいたいこれを外食では飲んでいました。
「YukiがYoukiを飲んでいる」と笑われながら。笑
わたしはアフリカに限らず海外では基本的にYukiと呼ばれるので。欧米圏の短縮する文化とYukiyoが発音難しいって理由だと思います。
ちなみにベナンでYukiyoって発音してみて?って言うと「ゆーぎおー」ってなります。
彼らは日本の「遊戯王」を知っているので、Yukiyoは遊戯王に聞こえるそうです。笑
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