人類の経済発展と地球の環境保全④【アフリカ編】

≫≫前回の続き

このシリーズ、長くなりましたが、笑。
今回で、いったんまとめます。
多動力どころか、真面目な話が多動症気味なわたし。汗

『開発途上国で植林をして緑を増やしながら、植物の一部を原料に商品開発をする。商品の売上から植林に再投資し循環型プロジェクトにする。商品はオーガニックで衣食住に関わるもの。BtoCはまずは化粧品関係から。BtoBは原料や肥料を』

環境保全=経済発展の可能性が見えてくると、まるで神さまに導かれるように、意図せずに、いろいろなご縁を頂けるようになっていきました。
中国系マレーシア人の黄くん。オーガニック先進国のマレーシアを案内してくれました。
東南アジア最大のオーガニックファームにもお邪魔しました。うちのブランドができるのを心待ちにしてくれています。
アフリカのさまざまな国の人とも繋がっていきました。
ビジネスモデルを話すと、共感してくださる方が非常に多くて、またそこからご紹介を頂いたり。ご縁が繋がります。
中でも最大の出会いは、内藤獅友さんです。
先日のブログで書いたように、ゾマホンと一緒にベナンと日本で会社経営とNPOをされています。
植林+オーガニックのプロジェクトに共感してくださり、トントン拍子に事が進みました。天命に逆らっていない場合、事は自然に流れると思っています。
ベナンと共に、隣国のブルキナファソにも行きました。ビザ現地取得・車での入国、よく知る方なら「え?!フライトじゃなくて?」と言われると思いますが、この件は改めて書きたいと思います。笑

そして、自社ブランドを準備している最中、体調をまた壊してしまいました。過労ではなく、後から医師の診断でわかったことですが、4年前に体調を壊した時にある病気を発症していて、その後は症状がおさまっていただけで、実は治っていなかったのです。

自分では全く気づいていませんでした。せっかくいまからって時にと落ち込みました。応援してくださっている方々、関係者の方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

でも、早期に病気が発見できたこと(一般的にはもっと年月がかかることが多いそうです)、回復してきていること、そして何より待ってくれている皆さまに感謝し、焦らずにゆっくりと治療とリハビリをする期間を取らせて頂いています。現在は多動力をセーブし、静止力モードにしています。

本当に、体あっての命あっての仕事です。
仕事をしていない自分に以前は価値を見出せないでいましたが、ただ生きているだけで素晴らしい、ようやく気づくこともできました。

皆さまもどうか、お身体ご自愛ください♡


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#ブルキナファソ

上野由季代

アパレル貿易で起業→生産拠点の中国にて環境破壊で経済発展への違和感→自身の株式会社+LAアパレルブランドの日本法人代表(後に辞任)→業務を環境保全事業へ変更→西アフリカ・ベナン共和国で植林→株式会社を閉鎖→現在内省中。#お金のいらない国 書籍応援♩

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