お金が絡むと人間関係は壊れる!?

『お金が絡むと人間関係は壊れるのか?』

日本では定説のようによく言われ、昔から疑問に思っていたこと。

わたしは否定派です。人それぞれなので正解はないと思っていますが。

お金が壊すわけではないと思っています。
そもそもお金が絡まない人間関係=そこまで深い付き合いではありません。

夫婦や家族なら当然お金を共有しますし、ビジネスでもお金が絡まない付き合いなど、現状は存在しないので。

特に壊れる材料として言われるのが、貸し借りと連帯保証人。

わたしは20代も30代も個人間で、貸したことも借りたことも多々あります。

保証人に関しては、銀行から借入している弊社の借金には、社長なので個人で連帯保証人になっていますが、他人の借金の連帯保証人になった経験はないです。

他人の借金に対して保証人経験がないわたしですが、あらゆる手段を尽くした上で、破産することも選択せず、どうしてもそれしか最後の方法がなくなった時に、この人のためなら保証人になろう!と思える人がいるか?考えてみました。

直感で数名浮かびました。
同時に、それが自分の親友だと気づけました。
そう思える人達がいてくれることが有り難いと思います。

上記は極論かもしれませんが、でもアフリカのベナンでは、日常的に個人間の貸し借りは起きていることでもあります。物質にしろ、お金にしろ、所有者意識が低いんだと思います。

所有者意識や執着は、人の心をむしばむ材料かと…もちろん宗教上の価値観も多種多様ですが、多くの日本人はお金を汚いとか、儲けることが悪だとか、貸し借りは人間関係を壊すとか考え過ぎな気がします。

あくまでも個人の主観を書きましたが、それでも貸して頂けたり、出資して頂けることは、本当に有り難いことだし、その方達の応援にこたえられるような実績を出していきたいと思います!

やはり『結果がすべて』です!
結果とは利益(数字)だけではなく、どれだけのお客様が喜んでくれたか?生産者が喜んでくれたか?わたしや社員の成長と幸福度、社会的影響など、すべてを意味します。

✳︎画像はMy iPhoneです(ノω`*)ノ"
#SDGs 弊社が重きを置く【結果】

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上野由季代

アパレル貿易で起業→生産拠点の中国にて環境破壊で経済発展への違和感→自身の株式会社+LAアパレルブランドの日本法人代表(後に辞任)→業務を環境保全事業へ変更→西アフリカ・ベナン共和国で植林→株式会社を閉鎖→現在内省中。#お金のいらない国 書籍応援♩

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